地域科学研究所は、地方公共団体向けのシステム設計・構築・運用サポートを一貫して行っている企業です。日頃から新しい技術の習得に努めており、様々な選択肢のなかからニーズに合わせたシステムの設計・構築・導入後の細かなサポートまでを徹底して行えるよう努力しているようです。

地域科学研究所は西日本を中心に200超の市町村で地方公共団体を対象としたシステムの提供を行っています。AI(人工知能)ソリューションやICTを活用することで、地域が抱える問題の解決に取り組み、同社の経営理念である「豊かで活力ある地域社会づくりに貢献する」という想いのもと活動を続けているようです。

通常のパッケージソフトウェアとは異なるシステムを開発する地域科学研究所では、それぞれのお客さんに応じたシステムの開発を行っています。現在同社では、AI人工知能エンジニア、システムエンジニア 、データサイエンティスト 、システムデザイナー 、企画営業、システムサポート 、まちづくりディレクター 、一般事務職などの職種を募集しています。

これらのなかでも、地域科学研究所はSEシステムエンジニアスペシャリストとして「AIシステムエンジニア」「システムエンジニア」「データサイエンティスト」を積極的に募集しているようです。3つの職種は特に専門性の高い技術者という扱いで、学べる技術も幅広く、技術者として広域な知識を得ることができるといいます。

SEシステムエンジニアスペシャリストとして、地域科学研究所は「お客様と一緒に仕事をつくっていきたい」「ITエンジニア・プログラマーとして活躍したい」「今までにない新しい価値で社会に貢献したい」などと考えているような人を求めているようです。

勤務地は大分市、福岡市、熊本市、鹿児島市、高松市、那覇市となっているため、地方で働ける人を募集しているといえます。基本給は2020年3月新規卒業見込みの学生を対象とする場合では、短大卒は205,000円、大学卒で225,000円、修士で245,000円、博士279,000円となっているようです。

地域科学研究所がどのような人材を求めているのかを紹介したように、自分が何をしたいのか、それが企業とマッチしているのかをしっかりと見極める必要があります。地域科学研究所には奨学金返済サポート手当や資格手当、システム開発技術者に支給される技術者手当など様々な手当てが充実しているのも魅力です。

現在仕事を探しているけれども何が自分に合っているのか分からないという方や、地域科学研究所の仕事内容に興味があるという方は一度同社の求人情報に目を通してみると参考になるかもしれません。